自転車

【1日で習得】スタンディングスティル3つのコツ

目次

スタンディングスティルって何?

 

英語でstanding still「じっと立っている」

 

ビッキー
言葉通りですが、実は違います。

 

ゆらゆら「揺れ続ける」

 

それがスタンディングの真実です。

スタンディングスティルするために必要な3つの体作り(コツその1)

「柔軟性」

  特に足首。

  「ヤンキー座り」大切です!

 

  昭和生まれの人は可能かも(笑)

  足首が硬いと微妙な調整で不利。

 

  スタンディングは慣れてくると

  ペダルに乗せた足首上下の柔軟性でバランスを取ることができます!

自転車の基本を知る。

 ケンケンのりで左から乗れる人は多いと思いますが、

 右からも乗れますか❓

 

自転車というのは「左右均等の乗り物」なのでどちらも乗れないとダメです。

 

右側からの乗り方のコツ

  • 右足にペダルを置き、左足で地面を蹴ります。
  • 右手に力が入りがちですが、左手に荷重するよう心がける。

 

左手、右足の左右交差の2点支持している状態です。

 

何度か繰り返すとできるようになります!

 

三本ローラーに乗る。

 バランスを取るのに必要。

 (私は怖くて1日目は乗れず、2日目にようやく乗れました。)

 

スタンディングスティルに必要な5つの準備(コツその2)

チェックリスト

  • スタンディングできている姿を想像する。
  • 靴はスニーカー。
  • タイヤ空気圧を2気圧にする。
  • サドルを1cm下げる。
  • 調子の悪い時はしない。

なぜ空気圧を下げるの?サドルを下げる?

【スタンディング動画解説】スタンディングスティルの練習方法

スタンディングスティルをするオススメの場所(コツその3)

落車しても大丈夫な芝生、土のある公園。

また落車の勉強をしておくことオススメします。

スタンディングスティルは静止じゃない!

スタンディングは「揺れ続ける」ことです。

 

「揺れてる」動画もアップしたので観てください。

 

スタンディングまでの流れ

  • 軸足前
  • ハンドルは45度(軸足側)
  • ペダルは水平にして立つ
  • 前後に揺れ続ける

スタンディングスティルできるようになる場所(反則編)

「ちょっとした上り坂。」

 

スタンディングは「揺れ続ける」と説明しましたが、

どうも体の動きがぎこちなく

揺れることができない時は軽めの上り坂がオススメ。

 

下がる動作を坂道が補うので、前重心を意識するだけでOK✨

 

またブレーキも掛けなくて良いので

 

平地でのスタンディングのコツが掴めます。

(まとめ)スタンディングスティルは大人のたしなみ

スタンディングの練習は家の前で5分だけでもできる練習です。

 

大好きな自転車にロングライドできなくても、

 

自転車に触れることができ、かつバランス感覚も養える優れものです。

 

また純粋に大人が反復練習してる姿はカッコいいです。

 

打ち込むことは子供の特権ではなく

いろんな経験を積んだ大人の特権とも言えます。

 

どんどんチャレンジ!

オススメです!

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